約 4,582,896 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2312.html
Devil never Strikers Mission 10 Let s rock!! baby? 炎上する機動六課に救いのヒーローが現れた。 そのヒーローは同時に襲い掛かった数体のガジェットを大剣の一振りで一閃。 「何なんだ?アイツは?」 その一部始終を見ていたのはナンバーズの一人、ディエチ。 遠く離れたビルの上からでもスコープを兼ねた目にハッキリと映るその男が、作戦前のミーティングで要注意と言われていた事を思い出した。 周囲の状況を確認してから、男までの距離を計算する。 (周りには何も無い広い空間。敵も味方もいない。かといってチャージに時間をかけるのは危険。なら……) ディエチが選んだのは命中した後に爆発する炸裂弾タイプの物。 設定を終え、スコープの中心に赤い男を捕らえて、引き金を引いた。 狙い通りに飛んで行った炸裂弾はダンテの足元に命中し、爆発。 「やったか!?」 数秒後に煙が薄れ、十秒しないうちに完全に煙が消えて、たった今できたクレーターがはっきりと見える。 だがそこにターゲットの姿は無い。 いくら爆発するとはいえ、原型を留めないなんて事は無い。 つまり、避けられたのだ。 「ヒュウ、派手な爆発だな」 急に声をかけられた。 真後ろから聞こえてきた声は、今しがた自分が狙った標的の物。 「でも位置が惜しいな、もっと後ろだ」 「何で…ここに」 「大体、こんな感じだ」 ディエチの言葉を無視しダンテは狙撃砲を掴んだ。 自身の武器を取られまいと得物を抱えた両腕に力を込めるが、易々と取り上げられてしまう。 そのまま真上に放り投げ、リベリオンを大きく振るい、放られたイノーメスカノンを頂点で二つに分ける。 それが落ちるまでの間にゆっくりとした動作で納刀し、ホルスターから引き抜いた銃をくるくると回し始めたダンテ。 最後にダンテの後ろに落ちたイノーメスカノンが爆発するのに合わせて銃をディエチに突きつける。 「分かったな?」 ディエチはこのまま撃たれるのかと身構えたが、ダンテは何もせずそのまま戦場を翔る一陣の風となって去って行った。 「……何なんだ?アイツ?」 すでにこの場を去ったダンテがその呟きに答えるはずも無く、唯一の武器を失ったディエチは仕方なく撤退した。 機動六課隊舎前に戻ったダンテを出迎えたのは二体の上級悪魔だった。 ホテルアグスタで再会し、たった今隊舎が燃えている原因でもある、炎の魔神イフリート。 深淵の地より解き放たれた後はダンテの力となった事もある、混乱や狂乱の名を持つ魔女ネヴァン。 「珍しい組み合わせだな?お前らがそんなに仲良しだったとは知らなかったぜ」 口から出るのはいつもの軽口。 イフリートは黙していたが、ネヴァンは軽口で返してきた。 「そっちこそ、子守まで引き受けるようになったの?」 ネヴァンの言葉と同時にダンテの横に鋭い風が降り立った。 その正体はエリオ。 少し遅れてかかった影はフリードの物だろう。 これでこちらの戦力は四人と二匹、と言いたいが生憎ザフィーラとシャマルはダメージが大きく、戦力としては期待できない。 よって三人と一匹でこの悪魔二体と何人かいるはずのナンバーズ、そして多数のガジェットの相手をしなければならない。 (それに建物の中にいる人間も何とかしねーと) 少し厳しい状況だがそれでもダンテの笑みは消えない。 ハッタリでもなんでもなくこの状況を楽しむように口の端を吊り上げ、考える。 「さーて、どーする?」 エリオだけでなく上にいるキャロにも聞こえる声なので、当然敵にも聞こえている。 が、それを気にしないで作戦会議を始めた。 「まずは六課の人を助けないと!」 「私もそう思います!」 「キュクルー!」 この時点で六課救出優先の意見が過半数。 もっとも最初から『三人でさっさと倒してから救出』か『戦力を分けて同時進行』の二択しかない。 この場合は後者。となれば後は誰が救出に向かうか、だった。 となるとキャロは論外だ。フリードが大きすぎて建物に入れない。 (となると坊主か?素早いし、建物の構造も…) 「ダンテさん。六課の人たちの方、お願いします」 隣から聞こえてきた幼くも強い声。 それはたった今建物内を頼もうと考えていたエリオの物だった。 「フリードは入れないし、僕じゃ小回りが利かないから」 実はこれは嘘だ。 本当の理由はそうじゃない。小さな騎士が命を賭ける理由はそうじゃない。 「しっかりやれよ?エリオ」 それを承知の上で建物内に駆け出すダンテ。 いつだったかの悪ガキと違って今度はダンテが見送られる側だが、花を持たせてやったのは一緒だった。 その時にイフリートとネヴァンの側を通ったが互いに無視。 遠くでディードとかオットーが小さな声で何か言ってるが、戦意の無い者とわざわざ戦うほど上級悪魔は安くない。 くす、と微笑んだネヴァンは雷を帯びたコウモリを無数に呼び出し、稲妻と共に撃ち出した。 ディストーションと言う名のこれは単発での威力ならネヴァンの攻撃中最大の威力を持っている。 だが所詮はただ放たれただけの攻撃、回避は容易い―――筈だった。 「Sonic Move」 回避を妨げたのはエリオのスピード。 この場において最速のエリオは、そのスピードをもってコウモリの群れを『後ろから』貫いた。 そしてそのままフリードの上に着地し、ストラーダの穂先を眼下の悪魔に突きつけた。 「キャロは僕が守る!」 どんな顔でこれを言っているのかダンテには見えはしなかったが想像はできた。 きっと一端の騎士の顔をしているのだろう。 (そんな顔されちゃ、譲らない訳にはいかないよな) 最初の戦いの時から決めていた小さな騎士の大きな決意。 それを蔑ろにするなんて出来ない相談だった。 さて、一番派手な戦いこそエリオに譲ったがダンテだって地味にやるつもりは無い。 隊舎内に入ったダンテは中にいたガジェットに敵と認識されるが、動かれる前に切り伏せた。 「まずは、入り込んだ燃えないゴミの掃除か」 取り残されたロングアーチ含む非戦闘員の事も放っては置けないがこっちが優先だ。 ガジェットを一体でも多く、一秒でも早く倒してAMFを弱めなければ外のエリオたちが倒される。 幸い今のダンテはトリックスターのスタイルを使っている。 これから先建物の床が抜けていようが瓦礫が道を塞いでいようがダンテの移動に支障は無い。 「上に行くか」 目指すは最上階。 特に理由は無く、勘である。 が、この勘は大当たりだった。 階段を昇ったダンテの目の前にガジェットが待ち構えていた。 ガジェットのアームが機械ならではの精密な動きで襲い掛かる。 しかも前後左右に伸びているアームは、ダンテの逃げ場を塞ぐ動きまで加わっている。 数に任せた回避不可の攻撃、だがそれすらダンテには通じない。 「ウォール、ハイク」 ウォールハイク。 壁を走るだけの能力だがここのような廊下では絶大な力を発揮する。 何せ床が二つ増えるのだ、この能力で壁を伝えばアームを避ける事など容易い。 本来ありえない道に逃げ込まれた事でガジェットの動きが一瞬だけ止まる。 機械と言うものはいつもこうだ。決められた事は素早くこなすくせに少しでも違うことがあればそれでエラーが起こる。 そして止まっているガジェットなど彼にとってはただのオブジェクトに等しい。 機械の計算や予測の外の動きをすることでガジェットを翻弄しながらダンテは隊舎内のガジェットを片付けていく。 これが本能だけで動く悪魔だったら『見つけたから攻撃する』だけなので硬直など起こりようも無いが、それではコンビネーションでガジェットに劣る。 結局悪魔にも機械にも弱点はあるのだ。大事なのはそこを付けるかどうか。 それを間違えなかったダンテはかなりのペースで掃除を進める。 だが掃除に邪魔は付き物だ。 急な来客や用事、片付けるはずの物でつい遊んでしまったりなど掃除の妨げになる物は多い。 だが一番掃除の邪魔になるものと言えば――― 「猫だな」 そう、猫だ。 掃除機や箒を向けた先にいるのはもちろん、 遊んでくれると勘違いしたのかまとわり付いてきたり、掃除用具で勝手に遊び始めて邪魔な事この上ない。 やれやれ、といった風に目の前の猫二匹を見る。 赤い光を帯びた双剣を持った戦闘機人ディード。 武器は持っていないが、その代わりなのか上着とズボンを着用している戦闘機人オットー。 同じ顔と同じ髪の色をした双子の機人が掃除の邪魔をしに姿を現した。 「まったく、出てくるなよお前ら」 猫が掃除の邪魔になる理由は『単に邪魔をするから』だけではない。 「無視できねーんだからよ!」 猫という生き物は視界に入れてしまうと何となく構いたくなるのだ。 だが無視できないけれど長い時間もかけられない、さっきも言ったようにさっさとガジェットを倒さなければならない。 一気に決着を付けるべくリベリオンを構えて駆け出すダンテ。 ダンテの疾走に反応したのはディードだった。 横薙ぎに振るわれたリベリオンをツインブレイズで受けるが、ダンテとディードではパワーがまるで違う。 衝撃をツインブレイズだけでは抑えきれず剣の進行方向に飛ばされるディード。 「……バインド!」 攻撃後の隙を突き、オットーは控えめに叫びながらバインドを仕掛ける。 緑の光の輪がダンテの手足だけでなく首、肩、胴などを覆い、最終的には緑のミイラが出来上がった。 そこにダンテの姿は全く見えない。 「……失礼」 今の間に立ち直ったディードがダンテの頭上まで瞬間加速し、両の手の剣を振り下ろした。 振り下ろされた双剣は狙い違わずダンテを一刀両断、……いや二刀三断にした。 魚のように三枚におろされたバインドミイラの中身は…… 「空っぽ!?」 「失礼」 珍しく驚いた声を上げるディードにたった今自分の発した物と同じ声が返ってくる。 その声の主をその目で見る前に、頭に走った衝撃によって気絶した。 その様子を後ろから見ていたオットーは考えた。 ディードはリベリオンの腹で殴られた。それもディード自身がダンテを切ったときと同じフォームで。 だが問題はそこではない、どうやってバインドから逃れたか、それが分からなかった。 (どうやって逃れた?掴んだはずの体が……まるで手品のように……) しかし今は戦闘中、ゆっくり思考する時間なんてあるはずも無く、戦闘状態の体は無意識に攻撃を繰り出していた。 だがその攻撃が命取り、ただ繰り出されただけの攻撃に絶対の攻撃力も百発百中の命中率もあるはずが無く、 「重ね重ね、失礼!」 ディードと同じ、エアトリックからヘルムブレイカーへのコンボがオットーを襲った。 頭のてっぺんからつま先まで、平たい金属の衝撃が伝わるのを感じながらオットーは意識を手放す。 戦闘機人二体を、いや最初のディエチを合わせて三体を無傷で倒したダンテ。 ふと窓から見えた外の様子に心底面白そうに笑う。 「ソロライブとは、中々やるな」 しっかりやってるようで何よりだ、と呟いてから再び救出作業に戻る。 外は心配ないだろう。 そして時間を少し戻してエリオの誓いにまで戻る。 「キャロは僕が守る!」 この言葉の反応は様々だった。 知っているからこそこの場を託したダンテ。 ただ驚くだけのキャロ。 目的を同じくする同志の声に戦意を高めるフリード。 その言葉にエリオの強さを垣間見たイフリート。 そして…… 「How s this?」 ディストーションの時の微笑みのままコウモリ弾を連射するネヴァン。 フリードが旋回飛行でかわすも、その先には落雷が。 「キュクルー!」 気合を入れて加速するフリード。 そのおかげで落雷は回避できたがこれも読まれていた。 「乗り心地は悪くないわね」 ネヴァンがいつの間にかフリードの上に乗っていた。 右手は既にエリオに向けられており、下手に動けば電撃を食らうことは想像に難くない。 いくら強い精神を持った所で、上級悪魔との実力差を埋めるには足りなかった。せめてもう一つ何かあれば埋められるかも知れないのに。 「く……」 「動いたら丸焼きよ?」 攻撃も防御も間に合わない距離。 何をするにも相手のほうが早い状況でなお、エリオは諦めなかった。 『明らかにレベルが上の相手を如何にして倒すか?』 その手段を必死に考える。 スピードで翻弄する? いや、それではキャロとフリードが置き去りになってしまう。 一撃で仕留める? いや、ネヴァンの方が早いし、そんな攻撃力も持っていない。 フリードに頼る? いや、フリードは自分の背中を攻撃できるほど器用な生き物ではない。 数秒に渡る自問自答の末、行き着いたのは攻撃を受けながらストラーダを突き刺してそのままネヴァンごと飛ぶ、といった物だった。 もしなのはにでも知られたのなら頭を冷やされること間違い無しの捨て身の攻撃。 (あれとこれ、どっちの方が痛いのかな) そんな事を考え、この状況とのギャップに苦笑する。 苦笑と同時に体をネヴァンとキャロの間に運び、ストラーダを突きつける。 エリオが動いたので丸焼きにしようとネヴァンが左手も持ち上げた。 攻撃のタイミングを相手が攻撃した瞬間に定める。被弾前提なのだから命中率は高いほうが良い。 「中々男前ね」 思わずえ?っとなるエリオの表情。 研ぎ澄ました集中力を乱すほどにその言葉は予想外で急展開すぎた。 「たまにはこういうのも良いかもね」 「ど、どういうのですか?」 つい聞き返してしまったエリオ。 この時点でネヴァンのペースに飲まれているのだが、心理戦なんて全く習っていないエリオにどうにかする術は無かった。 攻撃のタイミングが分からなくなったエリオのストラーダはいつの間にやらネヴァンの手に握られていた。 両手で包み込むように握った手を上下に動かし始めたネヴァン。 その動きはエリオには分からなかったがどう見てもアレである。 段々と激しくなる上下運動。そこからは紫の雷がパチパチと発していた。 その雷は段々と強くなり、一際強くなったと同時に光が出た。 つい目を瞑ってしまったエリオ。その目を再び開いた時、そこにネヴァンの姿は無く、代わりに形を変えたストラーダがあった。 刃部分の根元から鎌の刃が上向きに生えた鎌槍の形となっていた。 そして機関部分から下に向けて弦が張られており、ギターのようになっている。 カラーリングは全体的に紫がかった物に変更されている。 『力を貸すわ、坊や?』 ストラーダから出てきたストラーダとは違う声。 それはたった今まで対峙していたネヴァンの物で間違いなかった。 何の気まぐれか力を貸してくれるらしい。 「キャロはこの距離から援護して!」 少し考えた後にエリオはフリードから飛び降りる。 別にネヴァンを信用した訳じゃない。 それでもこうすればキャロとネヴァンの距離を引き離せる。 一度は捨て身の攻撃を考えた彼にとっては悪い話じゃなかった。 「裏切りか……だが、我に咎める資格など無し!」 空戦の術を持たないイフリートが構える。 エリオも空に逃げる事はできない。このストラーダは危険だから。 しかしだからこそこのストラーダは実力差を埋めるためのもう一つになりえる。 (この体格差と魔力差、一発受けたら終わりだ……) (おそらくはスピード型、ネヴァンの助けもある。如何に攻撃を当てるかが鍵……) どこまで埋まったかはまだ分からない実力差。 だがエリオには作戦があった。 ある程度の実力差をはね返すだけの作戦が。 (キャロ、頼みがあるんだ) (何、エリオ君?) (隙を見てアイツの動きを止めて欲しいんだ。その後は任せて) 念話でキャロと打ち合わせる。 それが終われば後は実行あるのみ、パワーアップしたストラーダを構え、突進した。 「ヌウゥゥゥ!」 エリオの突撃に合わせてイフリートは左拳を引き、力を込めた。 その動きから左ストレートだと考えたエリオは軌道をズラす。その甲斐あって繰り出された炎の拳は空を切ってくれた。 「くっ!」 だがその風圧でエリオの体は大きくぶれ、エリオの攻撃も外れる。 かすりすらしなかった攻撃でこの影響だが、それでもエリオには自信があった。 『僕たちなら勝てる』と言う自信が。 その自信と誓いを原動力に再び突進。 「ハァ!」 次に来たのは右の拳。 今度は急停止し、やり過ごしてから再び顔面狙いの突進。 「読めているわ!」 右の拳撃から流れるような動きとで見舞われた左ハイキック。 先読みされて出された蹴りはエリオに直撃した。 「ぐぁ…が……!」 直撃を食らったエリオの体が勢いのままにイフリートに激突し、足元に落ちる。 本気の蹴りならエリオは遠くへ飛ばされていただろう。だがイフリートはあえてそれをしなかった。 この蹴りで足元に落ちたエリオに、確実に止めを刺すために。 イフリートは左足を下ろし、今度は右足を高く上げる。 左拳、右拳、左蹴りと続くイフリートコンボの最終攻撃、踵落としだ。 「ヌウウウゥゥン!」 高く上がったイフリートの右足に炎が集まる。 最初の右ストレートと同じ力を溜めてからの攻撃、これを食らえば骨も残らないだろう。 そしてついに炎が溜まりきり、最大威力の踵落としが完成した。 全力を込めた踵を、エリオに落とそうとした瞬間、その踵に鎖が絡みつく。 「ヌゥ!?」 それはもちろんキャロの錬鉄召喚、アルケミックチェーン。 当初の予定通りイフリートの動きを封じたのだ。 これで後はエリオの作戦を実行に移すだけ、痛む体に鞭打ってエリオは立ち上がる。 「ギターは、アコースティックギターとエレキギターの二種類がある……」 ちょっと前に何となく興味を持って調べてみたギターの知識を諳んじる。 この作戦の考えの元でもあるこの知識を。 「アコースティックはそのままでも弾けるけど……エレキギターはいくつか道具が必要……」 「ヌゥウゥゥウゥゥ!」 ガチャガチャもがくイフリートの咆哮を気にせず、エリオは続ける。 これなら大丈夫。と自分に言い聞かせるように。 「必要なのは本体と、名前は忘れたけど本体に繋ぐコード……後は……」 ストラーダから生えたネヴァンの鎌を突き刺す。 これではまだ浅く、ダメージにもならない。だが――― 「アンプと呼ばれるスピーカーだ!」 ネヴァンの弦を掻き鳴らす。 生じた音は電撃と化し、イフリートの体内で直接暴れ狂う。 「ヌガアァァアァァアァァア!!」 コードやら何やらの基本なんて知らないエリオが無茶苦茶にいじった弦から生じる不協和音。 それはそのままスピーカーの中に入り込み、ある意味正しく発せられる。 「ヌォゴァァァ!」 一心不乱に弦を弾くエリオ。このままスピーカーをぶっ壊すつもりだった。 電撃の不協和音が拘束されたイフリートの神経や筋肉を直接痛めつける。 音撃と電撃の拷問に耐えられず、暴れだすイフリート。 その力を押さえつけるアルケミックチェーン。 力で引き千切るのが難しいと悟ったイフリートは即座に体から炎を出し、鎖を焼き切ろうとする。 「ヌオォォオォォオ!」 「うあぁぁあぁあぁぁぁ!」 ありったけの電撃を流し込むエリオと、鎖を引き千切ろうとするイフリート。 踵落としの状態で止まった体は、鎖が切れさえすれば容易にエリオの体を砕くだろう。 だがその前にイフリートの体力を削りきれればそれは不発に終わり、勝利だ。 ギリギリのせめぎ合いの中、エリオは再び思った。 自分がここにいる理由を。顔を上げてそれを確認する。 大きなフリードが普段のニワトリサイズに見えるくらい離れた距離。上に乗っている彼女は豆粒くらいになっている。 その距離でもどんな表情をしているかは分かった。 「あんなに不安そうな顔…させちゃってる……」 はたしてそんな顔をさせておいて自分はしっかりやれていると言えるだろうか。 いや、言えない。 ならどうすれば良いのか、その答えは握り締めているネヴァンから流れてきた。 流れてきた言葉を反芻しながら弦を弾く手を一度止め、ゆっくりと持ち上げる。 そして自分に『しっかりやれ』といった男がそうするように唇の端を吊り上げたニヒルな笑みを作る。 キャロを不安にさせないように、心配なんてさせないですむように。 そのためには――― 「Let s rock!!」 派手にやるしかないだろう? 徹底的に派手にやって、実力の差を分かりやすく見せ付けて、心配なんて吹き飛ばしてやらないと。 言葉と共に再開した電撃は先ほどより強く、キャロの拘束すら必要ない。 ただただ強くイフリートに電撃を流し込む。 踵から脳まで全部を更に強く。 少しでも動こうものならもっと強く。 そして、ふとストラーダが軽くなった。 手ごたえはストラーダが抜けたことを伝えてくる。 だが感覚はそれは違うと言っている。 どちらが正しいのかは分かっていた。 確かめるため振り返り、イフリートのいた場所を見る。 そこにイフリートの姿は無く、一対の篭手がぽつんと置かれていた。 「……やっ……た……」 エリオの勝利だった。 だが余韻に浸る暇も無く、次の敵が現れる。 エリオは知らないがホテルアグスタの時と同じく、ガリューが。 ガリューはエリオを蹴り飛ばし、イフリートに近づいた。 腰を曲げてイフリートを拾ったガリュー、その遥か後方にはルーテシアの姿。その隣には色々と見えた。 気絶したオットーとディード。その二人を運んできたらしいセイン。 「ルーお嬢様、転送をお願いします……」 「疲れてる?」 「疲れてますとも!地上本部からここまで来て三人も運んだんですから!頑張りましたよセインさん!」 自分で自分をねぎらうセイン。 地上本部からここまで来て三人を救出したのなら結構前に移動を始めたことになる。 だがそれよりもエリオが気にしたのは三人と言いつつ二人しかそこにいない事だった。 「じゃあ転送お願いします……」 そして息も絶え絶えにセインはオットーとディードの影から三人目を取り出した。 流れから負傷したナンバーズの一人かと思っていたが、違う。 あれは自分達が良く知った人間だ。 「ヴィヴィオ!」 疲労は激しく、魔力は空っぽ。 それでも動きたくないと言う体に鞭打って走り出す。 だが射程距離に捉える前に再びガリューの足に背中を蹴られ、前に倒れこむエリオ。 倒れたまま顔だけ上げてヴィヴィオを見る。 見失わないように。動けるようになったらすぐに助けに行けるように。 だがそんな想いを嘲笑うかのようにルーテシアはヴィヴィオとナンバーズを連れ、転送魔法を起動する。 魔法陣に吸い込まれていく五つの体を眺めるしかできなかった。 完全に消えたヴィヴィオ達、もはやエリオにできることは何もない。 それを知ってしまったエリオは、激しい疲労もあって気を失った。 「エリオ君!」 キャロがエリオに近づき、治療を始める。 だがその背後から忍び寄るガジェットがいた。治療に集中しているキャロは気づかない。 そしてそのアームがキャロを捉えようとした瞬間――― 『ごきげんよう!!』 聞きなれない声が響いた。 びっくりして振り向いたキャロが見たのは写真でしか見たことの無い、スカリエッティの顔だった。 ガジェットがプロジェクターのように空中に流している映像。その中に諸悪の根源がいた。 『いや~危ないところでしたねぇ、地上本部の皆様、無事でしたか?』 その言葉からこれは本来地上本部の方で流されるべき映像だと分かる。 実際に地上本部のほうでもこの映像は流れていた。 ガジェットだけでなくモニターというモニター全てを乗っ取り映し出すオマケがついているが。 『私の作品達が間に合ったようで何よりです。悪魔達はだいぶいなくなったようなのでこれからは救助の方をお手伝いしましょう』 悪魔をけしかけたのはお前だろうが、そう言って罵りたい気持ちを、地上本部内ではやては必死に抑える。 そう言った所で聞こえないだろうし、決定的な証拠は残していないだろう。 『お望みならこの作品たちを譲っても構いません。流石にただで、とは言えませんが、格別の条件でお譲りしますよ?』 それでも犯人はコイツだとみんな分かっている。 分かっている。 だからこそ、むかつく。 『必要ならいつでも誰でも、私宛に依頼してください、では、失礼』 恭しく頭を下げるスカリエッティの姿、それを最後に通信は終わった。 地上本部に悪魔の姿は無く、ガジェットが救助活動に当たっている。 傷付けるのも、助けるのも奴の仕業。スカリエッティの手の上で踊らされているも同然。 スカリエッティを信用する奴はおそらくいない。でも、むかつく。 「そうやって、高い所からうちらを見下しとるつもりか?こんな派手な真似までして」 はやての呟きは周囲の喧騒に吸い込まれ、誰にも聞こえなかった。 隣にいたカリムだけが気づき、耳を澄ませる。 「でもそれも今のうちやで、絶対そこまで飛んでって、これ以上派手に叩き落としたる!」 機動六課の次の方針が、決まった。 そしてその機動六課の隊舎内で、機動六課に属さない男もこの映像を見ていた。 映像を映し終えたガジェットに銃弾をブチ込み、ガラクタに変える。 「俺もそろそろ、決めなきゃな……」 自分の方針を。 はっきりさせてなかった自分の立場を。 誰のため、何のために戦うのかを。 「ま、もう決まってんだけどな」 後は言うだけ。この機動六課の連中に『お前らに付く』と。 まあどうせ皮肉交じりで本音は最後に言うのだろう。本当に最後の、最後に。 Mission Clear and continues to the next mission 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/apple_click/pages/13.html
ffmpegのインストール portをインストール http //www.macports.org/install.php ffmpegをインストールする前に。 http //ffmpeg.darwinports.com/ ffmpegのインストール % sudo port install lame % sudo port install x264 % sudo port install faac % sudo port install faad2 % sudo port install a52dec % sudo port install ffmpeg +faac +faad +a52 +x264 よく使うオプション $ffmpeg -i in.mp3 -ac 1 -ar 8000 -ab 32 out.mp3 $awk {print "ffmpeg -i " $9 " -ac 1 -ar 16000 -ab 32 " $9 ".mp3"} ls.txt zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ sudo port install lame Password Computing dependencies for lame Dependencies to be installed ncurses ncursesw Fetching ncursesw Attempting to fetch ncurses-5.7.tar.gz from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/ncurses Verifying checksum(s) for ncursesw Extracting ncursesw Applying patches to ncursesw Configuring ncursesw Building ncursesw Staging ncursesw into destroot Installing ncursesw @5.7_1 Activating ncursesw @5.7_1 Cleaning ncursesw Fetching ncurses Verifying checksum(s) for ncurses Extracting ncurses Applying patches to ncurses Configuring ncurses Building ncurses Staging ncurses into destroot Installing ncurses @5.7_1 Activating ncurses @5.7_1 Cleaning ncurses Fetching lame Attempting to fetch lame-3.98.4.tar.gz from http //jaist.dl.sourceforge.net/lame Verifying checksum(s) for lame Extracting lame Configuring lame Building lame Staging lame into destroot Installing lame @3.98.4_0 Activating lame @3.98.4_0 Cleaning lame zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ sudo port install x264 Computing dependencies for x264 Dependencies to be installed yasm gettext expat libiconv gperf Fetching expat Attempting to fetch expat-2.0.1.tar.gz from http //jaist.dl.sourceforge.net/expat Verifying checksum(s) for expat Extracting expat Configuring expat Building expat Staging expat into destroot Installing expat @2.0.1_1 Activating expat @2.0.1_1 Cleaning expat Fetching gperf Attempting to fetch gperf-3.0.4.tar.gz from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/gperf Verifying checksum(s) for gperf Extracting gperf Configuring gperf Building gperf Staging gperf into destroot Installing gperf @3.0.4_0 Activating gperf @3.0.4_0 Cleaning gperf Fetching libiconv Attempting to fetch libiconv-1.13.1.tar.gz from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/libiconv Verifying checksum(s) for libiconv Extracting libiconv Applying patches to libiconv Configuring libiconv Building libiconv Staging libiconv into destroot Installing libiconv @1.13.1_0 Activating libiconv @1.13.1_0 Cleaning libiconv Fetching gettext Attempting to fetch gettext-0.18.1.1.tar.gz from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/gettext Verifying checksum(s) for gettext Extracting gettext Applying patches to gettext Configuring gettext Building gettext Staging gettext into destroot Installing gettext @0.18.1.1_2 Activating gettext @0.18.1.1_2 Cleaning gettext Fetching yasm Attempting to fetch yasm-1.1.0.tar.gz from http //distfiles.macports.org/yasm Verifying checksum(s) for yasm Extracting yasm Configuring yasm Building yasm Staging yasm into destroot Installing yasm @1.1.0_0 Activating yasm @1.1.0_0 Cleaning yasm Fetching x264 Attempting to fetch x264-snapshot-20100603-2245.tar.bz2 from http //distfiles.macports.org/x264 Verifying checksum(s) for x264 Extracting x264 Configuring x264 Building x264 Staging x264 into destroot Installing x264 @20100603_0 Activating x264 @20100603_0 Cleaning x264 zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ sudo port install faac Password Computing dependencies for faac Dependencies to be installed autoconf help2man p5-locale-gettext perl5 perl5.8 m4 automake libtool Fetching perl5.8 Attempting to fetch perl-5.8.9.tar.bz2 from http //www.cpan.org/src/ Verifying checksum(s) for perl5.8 Extracting perl5.8 Applying patches to perl5.8 Configuring perl5.8 Building perl5.8 Staging perl5.8 into destroot Installing perl5.8 @5.8.9_3 Activating perl5.8 @5.8.9_3 Cleaning perl5.8 Fetching perl5 Verifying checksum(s) for perl5 Extracting perl5 Configuring perl5 Building perl5 Staging perl5 into destroot Installing perl5 @5.8.9_0 Activating perl5 @5.8.9_0 Cleaning perl5 Fetching p5-locale-gettext Attempting to fetch gettext-1.05.tar.gz from ftp //ftp.cpan.org/pub/CPAN/modules/by-module/Locale Verifying checksum(s) for p5-locale-gettext Extracting p5-locale-gettext Applying patches to p5-locale-gettext Configuring p5-locale-gettext Building p5-locale-gettext Staging p5-locale-gettext into destroot Installing p5-locale-gettext @1.05_3 Activating p5-locale-gettext @1.05_3 Cleaning p5-locale-gettext Fetching help2man Attempting to fetch help2man-1.38.2.tar.gz from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/help2man Verifying checksum(s) for help2man Extracting help2man Configuring help2man Building help2man Staging help2man into destroot Installing help2man @1.38.2_0 Activating help2man @1.38.2_0 Cleaning help2man Fetching m4 Attempting to fetch m4-1.4.15.tar.bz2 from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/m4 Verifying checksum(s) for m4 Extracting m4 Configuring m4 Building m4 Staging m4 into destroot Installing m4 @1.4.15_2 Activating m4 @1.4.15_2 Cleaning m4 Fetching autoconf Attempting to fetch autoconf-2.68.tar.bz2 from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/autoconf Verifying checksum(s) for autoconf Extracting autoconf Configuring autoconf Building autoconf Staging autoconf into destroot Installing autoconf @2.68_1 Activating autoconf @2.68_1 Cleaning autoconf Fetching automake Attempting to fetch automake-1.11.1.tar.bz2 from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/automake Verifying checksum(s) for automake Extracting automake Configuring automake Building automake Staging automake into destroot Installing automake @1.11.1_0 Activating automake @1.11.1_0 Cleaning automake Fetching libtool Attempting to fetch libtool-2.4.tar.gz from ftp //ftp.dti.ad.jp/pub/GNU/libtool Verifying checksum(s) for libtool Extracting libtool Configuring libtool Building libtool Staging libtool into destroot Installing libtool @2.4_0 Activating libtool @2.4_0 Cleaning libtool Fetching faac Attempting to fetch faac-1.28.tar.gz from http //jaist.dl.sourceforge.net/faac Verifying checksum(s) for faac Extracting faac Configuring faac Building faac Staging faac into destroot Installing faac @1.28_2 Activating faac @1.28_2 Cleaning faac zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ sudo port install faad2 Password Computing dependencies for faad2 Fetching faad2 Attempting to fetch faad2-2.7.tar.gz from http //jaist.dl.sourceforge.net/faac Verifying checksum(s) for faad2 Extracting faad2 Configuring faad2 Building faad2 Staging faad2 into destroot Installing faad2 @2.7_0 Activating faad2 @2.7_0 Cleaning faad2 zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ sudo port install a52dec Computing dependencies for a52dec Fetching a52dec Attempting to fetch a52dec-0.7.4.tar.gz from http //distfiles.macports.org/a52dec Verifying checksum(s) for a52dec Extracting a52dec Configuring a52dec Building a52dec Staging a52dec into destroot Installing a52dec @0.7.4_0 Activating a52dec @0.7.4_0 Cleaning a52dec zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ port install ffmpeg +faac +faad +a52 +x264 +lame Error Insufficient privileges to write to MacPorts install prefix. zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$ sudo port install ffmpeg +faac +faad +a52 +x264 +lame Computing dependencies for ffmpeg Building ffmpeg Staging ffmpeg into destroot Installing ffmpeg @0.6.1_0 Activating ffmpeg @0.6.1_0 ** ** This build of ffmpeg includes nonfree code as follows ** ** libfaac ** ** The following libraries and binaries may not be redistributed ** ** ffmpeg ** libavcodec ** libavdevice ** libavfilter ** libavformat ** libavutil ** ** To remove this restriction use variant +no_nonfree ** Cleaning ffmpeg zigen3rd-no-mac-pro ~ zigen3rd$
https://w.atwiki.jp/clicktaiwan/pages/24.html
此篇並非兵器庫房,僅介紹不提供下載服務 若有需要,請恰PTT 小遊戲板「臨時指揮總部」 最初最初,大家剛發現這個網頁 看到日本好遠好遠,只想著「我們要快點追上他們!!」 但忽略了競賽本身的精神! 我們使用了日本朋友的ACS(斧)的消息被2ch揭漏後 2ch罵台灣「沒有自尊的國家」「台灣=中國=韓國」 我們才驚覺遊戲本身的價值不只在於帳面上的數字高低 還有全國上下分工合作,以技術能力正面對決的快感 於是我們放棄了手邊的「日製武器」,開始著手國產 日本朋友從Game2到Game5才發展完成的全自動武器 我們在參戰第三天(6/17)的凌晨,有了最初的測試版本誕生 神奇的研發速度,是台灣除了黃色直角L線之外,最讓大家驕傲的事 (但還是差匈牙利的35連開武器及日本的全自動無人值守武器很遠,大家加油!!) 黑暗時期 「雙手無敵」 6/14 PTT八卦板開始熱烈討論Click, 鄉民們很單純的拿了手上的滑鼠,開始瘋狂為台灣盡心力 loveNCCU版友創下的徒手85萬擊的記錄! 封建時期 「JAVA武器」(js武器) 很快的,有人發現了網頁上的javascript語法有玄機 於是乎,大家開始使用所謂的「JAVA武器」 但常有人因為太過心急,而被系統ban掉 城堡時期 「半自動器 α系列」 「JAVA武器」廣為使用沒多久 PTT小遊戲板的ward版友所寫,純國產武器 功能就是除了認證碼手動輸入外,其餘動作皆由程式完成 而且使用倒數計時裝置,防止個性衝動的鄉民白白犧牲 雖然阿發三是目前阿發系列最成熟的產品,但仍然有被ban的風險 「滑猴子」 待補.. 帝王時期 「全自動器 α系列」 導入的圖型辨視系統後的全新版本 目前仍在實驗封測(CB)階段 「射(設)後不理」 PTT 小遊戲版 J06u9jy版友所寫 是第一個完成全自動無人值守功能的劃時代武器 也是目前被ban機率第一低的良好機型 但因程式內部的一些問題,已經停產 期待問題解決之後,早日投入戰場!! 「T65K2」 6/18日早晨9點,darth版友在小遊戲版發表他閉關三日的傑作 無需開網頁,無需手動認証,空間小 是一個全新概念的武器
https://w.atwiki.jp/clickvip/pages/37.html
アク禁・99規制 アク禁:clickclickclick3.comというアドレスに飛ばされる 99規制:99までしかクリックできなくなった このどちらかにあてはまるあなたは、イアン(CCCの管理人)に規制を受けています。規制はIP単位でされるので、規制されてもIPを変えれば解除することができます。 ※環境によっては簡単にIPを変えて規制解除できます。 ※アク禁…アクセス禁止、BANとも。何らかの理由でブラックリストに登録され、ClickClickClick.comにアクセスできなくなること。99規制は、アクセスはできるが99回までしかクリックできなくなるという規制。 ※IP…あなたのPCに割り当てられたインターネット上の住所。 http //taruo.net/e/ にある[REMOTE_ADDR]の隣の数字の組があなたのIPです。 規制されているかの判定 アク禁かどうかの判定 ほのか以外: クリックサイト に飛んでも、 http //www.clickclickclick3.com/ のアドレス("3"があるのに注意)に飛ばされる。(飛ばされない場合は「 つながらない!? 」を参照。) ほのか:「CCC監獄に飛ばされちゃいました」と出る。 本スレを見ても、多くの人はいつもと変わりない(他の人は大体つながってる)。 99規制かどうかの判定 ツールで何度も99までしかクリックできない or 99クリックで止まる。 手動でクリックしても99までしかクリックできない。 99規制されたままツールを起動しておくと、日本の分速に大きな悪影響を与えます。 99規制されたときはツールは起動せず、規制を解除してから復帰してください。 ただし現在は99規制は存在しない模様です。 規制の解除方法 変動IPの人はこちらへ 固定IPの人はこちらへ 自分がどっちなのかよくわからない人は、まず変動IPの手順を行ってみて、ダメなら固定IPの人の手順を行ってください。 よくわからない人はまずこちらへ 変動IPの人の対処法 モデムやルーターの電源を切り、しばらく放置するだけです。 モデム(ルーター)の電源を切り、3~15分くらい放置します。 モデム(ルーター)の電源を入れます。 クリック×3のサイトにアクセスします。 IPが変わっていれば、規制は解除されています。 2,3回やってもIPが変わらないことがあります。少し時間をおいてみるといいかも? モデムの再起動の前に、規制されているIPをメモしておいて確認すると良いかもです。 この方法でうまくいかない場合、下の固定IPの人の対処法を行ってください。 固定IP(YahooBBやCATV)の人の対処法 モデム(ルーター)の電源を切ってもIPアドレスが変わらないため、別の方法をとる必要があります。 多くは串を刺す(プロクシサーバーを適用する)ことでIPを変える方法です。 ツール別串の刺し方 (おすすめ) 難しい場合、他動認証認証部隊にどうぞ!詳しくは 他動認証ガイド を!あるいはクリックを宣伝してみるのもいいかもしれないぞ。 「Tor」を使う Macintoshの人や、くしを探すのが面倒な人には、「Tor」というソフトをお勧めします。 詳しくは こちら (別ページ) YahooBBの方へ ここに書かれている方法は、NATを無効にするやり方です。NATを無効にすることで、若干セキュリティが低下する恐れがあります。また、PCは1台しかネットにつなげなくなります。不安な方はスレで聞くか、他の方法を取るかしましょう。 YahooBBで、トリオモデム(50Mとかでルーター機能ついてつやる)使っててBAN食らってる人へ。 IEとかで172.16.255.254(モデムによっては違うかも)のセットアップメニュー開いて ルーター機能のタブのNATの有効無効を切り替えると 、IP変えられるかもしれません。 手順としては、NAT無効→OKおしてルーター再起動→コンパネの接続よりネットワークの修繕 この流れで修繕した際にIPが変更されました。その後cccにも無事接続完了 ※ブラウザ開いて「http //172.16.255.254」と打ち込むと、ルーターのログイン画面に行けるので、 (機種によって違うかもしれませんが) そこからユーザー名:user、パスワード:userと入力するとセットアップメニューが表示されて、 「詳細設定モード→ルーター機能のNAT」と移動して、NATを有効から無効に。 (詳しくはモデムのセットアップガイド引っ張り出してくると載ってると思う) (成功事例は少ないです。成功例、失敗例等ありましたらフォーラムや質問スレへお願いします。) 各スレの書き込みの抜粋 編集中 YBBにおけるIP変更方法 も参考にしてください。 ツール使わず串を刺してクリック 上記の方法でだめな場合はで串を刺して手作業クリックしてください。 手動クリックの場合 1.ブラウザを閉じる clickclickclick.comのサイトを開いてるブラウザを全部閉じてください。IEならIE全部。 2.串を入手する 串は頻繁に使えなくなり(折れる)ます。 最新の串が欲しい場合は 本スレ へ。 ここ のJPN ここ のProxyListのJP http //www.tokix.net/txt/000007.html http //www.cybersyndrome.net/ http //www.samair.ru/proxy/proxy-03.htm クリック専用串サイト>http //clickclickclick.dyndns.org/proxylist/index.cgi 3.串を刺す 串については ここ も参照 参考: 画像付き 串の刺し方 クリックする国を日本にする 串を刺すと、ときたまクリックする国が日本以外になっていたり、国の一覧が表示されていたりする場合があります。 その場合は、以下の方法を試してクリックする国を日本に戻してください。 「Change Country」 「Change Country」をクリックしてjapanを選択してください。 (参考)JavaScriptによるクリックする国を変える方法 FireFoxだとできないという報告もあります。 javascript (function(){var mycnt=document.createElement("input");mycnt.value="JP";mycnt.id="country";document.body.appendChild(mycnt);})(); 画像認証通ったあと(CLICKボタン出てるとき)に↑を一行にしてアドレスバーにコピペしてEnterする。 一見なにも起きないが、そのままクリック→スコア反映したあとちゃんと日本所属になっている。 (参考)外国串の場合Cookieを編集して国を変更する まず上の方法を試してください。 参考: Cookieを編集して国を変更する 。 (参考)クリックする国を変える方法(アメリカ串で) 串によっては、クリックゲームのページで、一覧から好きな国選んで投票できる場合もあります。 こんな画面 になっていたらjを押してjapanを選びましょう! 297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/05/31(木) 21 37 11.53 ID OVp6T7TP0 244 自分も最初は串刺しても国選択なかったけど、 何回か左側のHome + Clickで更新したら国選択出てきたよ。 他の人がどうなのかはわからんけど。 (参考)串の判定 ここ で、串だとばれるようだとだめかも??? それでもダメなら他動部隊に! 他動認証は他人のかわりに認証できるシステムだ!詳しくは 他動認証ガイド を!あるいは宣伝してみるのもいいかもしれないぞ。
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/353.html
晴天の起因は頂を登り正午を刻む。降り注がれる放射線の仰角はほぼ真下。 打ち寄せられる飛沫と共に奏でられる屈折のコントラストは、今日も変わらず美しい。 これほどまでに美しい景観が用意されているというのに、誰も興味を示さない。 だらしなく四肢を弛緩させてアクビをする者。冷や汗を流して立ちすくむ者。 魂を奪われて倒れ伏す者たち。そして……目先の欲を満たすため、命をやりとりする愚か者たち。 「空条承太郎様。少々お待ちください。この方々の判断を先に仰ぎたいので」 恭しく払われる礼。最初に口火を切ったのはテレンス・T・ダービーだった。 オインゴの正体を暴くことなく、偽りの存在を黙認。なぜ。 彼はオインゴの変身能力『クヌム神』を見破れなかったのか? 否。彼はオインゴの申し出があったからこそ、自分の陣地に招待したのだ。 召還を願い出た者の把握をテレンスが成しえぬはずはない。 何より彼は『ある手段で』参加者の情報を大まかに知っている。すなわち空条承太郎の死すら当の昔の話。 「それでは、決断を」 では、テレンスは、同じDIOの同盟者として親交のあるオインゴを庇ったのだろうか。 それも否。彼はオインゴに仲間意識など持ちあわせていない。 なぜなら彼は主催者側のギャンブラーである前に……勝負を取り仕切る仲介人である。 つまり彼は一介の勝負師でありながら、中立の視点でギャンブル滞りなく進行させねばならない。 ――岸辺露伴様、ヴィヴィアーノ・ウェストウッド様、あの人はオインゴさんです―― ――空条承太郎さんに変装している赤の他人です―― ――スタンド能力『クヌム神』で変身しているのです―― 違う。それらは勝負の公平さを損なわせる行為。 テレンスが判断した中立。 それは『オインゴの能力を露伴たちに伏せる』こと、そして『露伴たちの素性をオインゴに伏せる』こと。 露伴たちは承太郎の真相に気づかぬまま。オインゴは露伴たちの名を知らぬまま。 己の横槍によって双方に旨味が生まれないように、行動を選択している。 「……ちょっと待ってくれないかな。 いや、ね……僕は構わないんだけど。 承太郎さんに相談しておきたいんだ。彼もチケットを持っていたからココに呼ばれた。 せっかくの偶然を使わない手はない。彼と作戦会議する時間を僕は希望する」 「勝負が始まる前ならば、いかなる進言も受け入れましょう。このまま引き返しても結構」 「露伴君、お、お、俺はどうしたらいいんだぜ」 「OK!じゃあ勝負は後ほど。承太郎さん、ちょっとこっちへ」 「シーザー様の肉体への配慮も出来る限り考慮します。私の身に危害が及ばないのならば……の話ですが」 一方、勝負師としてのダービーはこの状況を楽しんでいた。 それはオインゴの登場で掻き立てられたのではなく、岸辺露伴との出会い。 未だスタンドの片鱗すら見せない彼の底知れなさに、ダービーは純粋な敬意を感じていた。 そう、ダービーは露伴のスタンド能力をまったく知らないのだ。 彼が知っているのは『元にいた世界で得た情報』と『参加者の顔と名前だけ』。 オインゴのスタンドも承太郎のスタンドもDIOとジョースター家の因縁も知っている。 しかしそれだけ。DIOが雇った調査団によるジョースター一行の情報のみ。 荒木飛呂彦から手に入るはずだった圧倒的な有利を、ダービーは自らの手で拒否したのだ。 その理由は己の勝負勘を鈍らせないため。情報は勝敗を決する近道となるが、近道は答えではない。 近道に頼りきって安心する腑抜けになることを彼は恐れていた。敵はいつも情報を落としてはくれない。 「……海沿いを進んでいたんですよね」 「ああ」 「承太郎さん、『それ』、今はどうなってるんです」 「どうだろうな」 「この説明書は『それ』と一緒に紙に入っていた。現物は確認してるんですよね? 」 「ああ」 「薄々感づいているんじゃあないですか?……『それ』がここに来ると」 「どうだろうな」 「ハハッ! まあ期待はしてますよ。少なくとも僕は“空条承太郎と『例の組織』を信頼しています”から」 「ああ」 ……現にこうして味方が敵に情報を漏らすケースも有り得るのだ。 オインゴはこの島の位置と自分の情報を早くもバラしている。 オインゴの気持ちを察すれば、さしずめ疑いの目を逸らすための保身。 露伴と承太郎は繋がりがある。正体が割れるのも時間の問題。 億泰から情報をもらったオインゴも、そうでないテレンスも、思いは共通していた。 「なぁ! お前は僕たちを召還した。ということはその逆もできるのか? 」 「先ほども申し上げましたが、勝負以外の要請は私の裁量に左右されますので、答える必要はありません」 「“できない”とは言わないのか。フン! まぁいい。シーザーの肉体はこっちが管理させてもらうよ」 「しかしシーザー様はいずれ衰弱して没するでしょう。魂が抜けるとは、そういうことです」 「そこで寝ている老人は手遅れのようだが……直接の死因は出血死だろう?しかしシーザーは無傷だ」 シーザーの身体をウェストウッドが両手で引きずっている。 全身を鍛えたイタリア人の巨躯はアメリカの男にもすこぶる重い。 身動きのとれない人間を運ぶのは、本来はウェストウッドのような無骨なタイプでも大変。 ところがウェストウッドは文句1つも言わず、大きな図体を揺らして職務をこなしている。 その物を言わぬ姿には、何らかの異常性を匂わせているが…… 「僕の全神経をかけて、ヤることヤろうじゃないか」 「グッド。ゲームは何にしましょうか」 それは、このヴィヴィアーノ・ウェストウッドに染み付く。 「……ウェストウッド」 狂気のせいなのかもしれない。 ☆ ☆ ☆ 「ロハン・キシベはてめーとゲームすることはねぇ」 これまで沈黙を保っていた存在、ヴィヴィアーノ・ウェストウッドの開口。 その言葉の内容を受け止めるのに、この場にいた全員が数秒のスキを取られた。 ヴィヴィアーノの本音。ヴィヴィアーノの真意。ヴィヴィアーノの狙い。 全てがヘブンズ・ドアーの掌で造られた虚像とも知らずに、虚無に陥る。 ヴィヴィアーノが浴びた露伴の洗脳は『岸辺露伴を守ること』と『人殺しの不可』。 だがウェストウッドが理解している洗脳は唯一。 『岸辺露伴を治療ができる安全な場所へ運ぶ。なお、その際岸辺露伴の身を守るためならスタンドを行使する事を許可する』。 「アホのシーザーが敗北した瞬間から、俺は完全に『ロック』されたんだ」 シーザーの敗北は魂を抜き取られることで完結した。 ダービーの死亡遊戯の顛末を学習したウェストウッドは、あらゆる危険性を無意識に考慮する。 ①露伴は勿論、自分がゲームに参加することを拒絶する。敗北は露伴を危険に足らしめる。 ②掟破りのダービー殺しも拒絶。島の支配者ダービーの死で、島から脱出できなくなってしまう恐れがある。 そしてダービーの死はシーザーの死。最優先事項ではないが、露伴の治療役をおいそれと捨てるのは忍びない。 まさに自縄自縛。完全自作自演包囲網。ウェストウッドは己の立場を本能で理解したのだ。 「空条承太郎だったか? だからお前がやれ」 ウェストウッドの人差し指が、帽子を深く被る男に向けられる。 彼の記憶にあるのは、自分を打ち負かした空条徐倫の名。 岸辺露伴と出会う前に、ウェストウッドは名簿に2つの空条を見つけていた。 ――囚人番号FE40536ジョリーン空条の関係者の可能性アリ。 復讐の対象=空条という図式がウェストウッドの脳髄に叩き込まれていた。 “こいつが勝てば旨みは俺たちがもらう。負けても俺がスカっとする”。 己の恨みを晴らすために、ウェストウッドは唇を舌で舐める。 「……訳は後で話します。承太郎さん」 岸辺露伴はウェストウッドを右手で制しながら、オインゴに問う。 このとき岸辺露伴が空条承太郎へ割り振る“信と疑”は五分五分であった。 普段の白いロングコートとは打って変わった学ランと、一辺倒な誤魔かしに露伴は“疑”を抱く。 一方で、迷うことなく“露伴”の名を口にした事実は“信”に値する。 当然の如く、これはオインゴが虹村億泰から露伴の人柄の情報を手に入れていたことに起因。 しかし露伴はそんな事を知る由もない。むしろこの事実は、露伴に余計な入れ知恵を与えていた。 島にいた誰もが、オインゴの前で岸辺露伴の名を口にしていない。つまり、この承太郎は本物。おそらく。 「さて空条承太郎様、どうされますか」 ウェストウッドが動かない事情は、ヘブンズ・ドアーの持ち主である露伴にも立派に通じる道理。 主催者たちへの情報漏えいを危惧し、先刻まで貫き続けたヘブンズ・ドアーの自粛。 “時の考察”もこの時ばかりと露伴に牙を向いた。承太郎がいつの時代からやって来たのかがわからない。 それらをこのタイミングで解禁し、場を混乱に陥れるほど彼の心境は乱れてはない。 したがって彼も場を任せるほかなかった。“承太郎”に。 「帰る。てめーらの為に動く義理はねぇ」 とはいえ、ここにいる承太郎は全くの別人。己の保身に走るオインゴなのだ。 彼がいらぬ争いに自ら投じるはずがない。いつも心はYES安全NO危険。 オインゴはダービーと軽~~い談話を楽しみながら休憩する目的でやってきただけ。 命のやり取りといった高尚な目的はゼロ。興味もゼロ。 オインゴは大股に足を開いてポーズをとると、ビッとダービーに指図した。 「ダービー、俺を元の場所へ帰してくれ」 オインゴのジョースター一行共倒れ作戦が、ついに始まった。 大事な局面で空条承太郎が仲間の期待を裏切る。『承ります』ではなく『お断りします』。 取り残された仲間はどうなるだろう。承太郎が偽者と疑うのか? その前に“どうして……?”と受け入れることを手間取ってしまうだろう。 「それでは空条承太郎様、アディオス――」 些細な行為だが、これが幾千回と続けられたら。 微細なひびが防波堤を崩すように。一級品の芸術の評価をさげるように。 噂が噂を呼び、実となる風評被害。被害被害被害被害。 「イヤッフォォォォォォォィィィ! 」 右腕を高く掲げてオインゴは飛び上がる。オインゴ、新たなる面相を奪取し、再び大地へ。 周囲の風景は打って変わってエリアはI-6。彼は再び川岸の原っぱに帰ってきたのだ。 興奮の余りそのまま地面を転げまわる。 物事が滞りなく進行していることへの、喜びのボディランゲージ。 「信じられねぇ! 俺ってついてるぜ! 」 オインゴは予定外のイベントのために、引き返すことを選んだ。 それは一重に恐怖もあったのだが、彼の狙いはダービーの島に居座ることだった。 海に囲まれたこの島は、敵から命を狙われることのない、最上で最高のオアシス。 支給品のチケットが無ければ、この島の存在など知るチャンスも無い。 「これで俺の“他人に成りきって評判ガタ落ち作戦”はグーンと成功率が上がった。 ヤバくなったら、このチケットでダービーに匿ってもらえばいいんだからな! 」 オインゴの顔がゴワゴワと変形していく。 新たに手に入れた面相は岸辺露伴とヴィヴィアーノ・ウェストウッドとテレンス・T・ダービー。 「それに、地図に載ってない島が海にある……つまり、『こいつ』も使えるってこった! 」 ごそごそとポケットから小さな装飾品を取り出す。 オインゴがンドゥールから受け継いだ支給品、【承太郎が徐倫に送ったロケット】。 空条承太郎が、スタンド能力を発症させる『矢』の欠片を仕込んで投獄中の娘に渡したものだ。 このロケットはただのアクセサリーではなく、ある装置が取り付けられている。 川岸をずっと移動していたオインゴを何度も驚かせた。その正確さはハイテクノロジーの化身だ。 「『潜水艦』が俺をわざわざ探してくれるんだぜ。出来すぎだよなぁ~~~コレはよぉ~~~~? 」 誰とも分からない顔で、オインゴは醜く笑う。 【I-6 川沿い/1日目 昼】 【オインゴ】 [スタンド] 『クヌム神』 [時間軸] JC21巻 ポルナレフからティッシュを受け取り、走り出した直後 [状態] 胃が痛い(かなり和らいだ)。 [装備] 首輪探知機(※スタンド能力を発動させる矢に似ていますが別物です) 承太郎が徐倫に送ったロケット [道具] 青酸カリ、学ラン、ミキタカの胃腸薬、 ダービーズ・チケット、支給品一式×2(ペットボトルは1本消費) [思考・状況] 基本行動方針:積極的に優勝を目指すつもりはないが、変身能力を活かして生き残りたい。 1.ついてるぞ! 2.鏃が差した方向に従い、他の参加者に接触する。 3.ピンチになったら潜水艦やダービーズ・チケットを使って『逃げる』か『海を攻略する』。 4.他人の顔と学ランを使って、奴らの悪評を振り撒こうかなぁ~(バレそうになったらチケット使って逃げる)。 5.億泰のスタンド能力を聞き出したい(とりあえず戦闘型ではないかと推測) ※顔さえ知っていれば誰にでも変身できます。スタンドの制限は特にありません。 ※承太郎、億泰、露伴、ウェストウッド、テレンス、シーザー、ジョージの顔は再現できます。 ※エルメェス、マライア、ンドゥール、ツェペリ、康一、ワムウ、リサリサの死体を発見しました。 しかし死体の状態が結構ひどいので顔や姿形をを完全に再現できるかどうかは不明です。 ※億泰の味方、敵対人物の名前を知っています。 【承太郎が徐倫に送ったロケット】 ダービーズ・チケットに続くンドゥールの支給品その2。 コミックス64巻~66巻に登場するアクセサリー。面会室で空条徐倫が差し入れとしてもらった。 サイズは小さいが、中に矢の欠片を入れることが可能。実はSPW社の潜水艦の探知機も仕込まれている。 徐倫がその場で捨てたため、エルメェスとグェスがスタンド使いとなり割を食った。 【SPW社の潜水艦】 ンドゥールの支給品その3。DISCを抜き取られた空条承太郎が乗っていたアレ。 第6部の、コミックス66巻で登場したSPW社が誇る海洋移動機。人を乗せて海にもぐることが出来る。 基本として、【承太郎が徐倫に送ったロケット】を持っている人の所に向かうよう設定されている。 【承太郎が徐倫に送ったロケット】を持つ人間が搭乗したら、制御可能になる。 【承太郎が徐倫に送ったロケット】が破壊されたら潜水艦はどうなるのか? それは誰にもわからない。 オインゴが島を行ったり来たりしたから現在位置はG-8。潜水艦なので移動速度は結構速い。 ☆ ☆ ☆ 最果てに浮かぶ特別賭博施設ダービーズ・アイランド。 支配人テレンス・T・ダービーに挑みし勇者たちは二つの道を選ばされる。 本人にとって有益なもの――それは情報であれ物品であれ――を手に入れる『栄光』の道。 肉体から命だけが飛び出し、小さな人形に閉じ込められて生涯を生きる『敗北』への道。 勝負は世界中の古今東西に散らばる、海千山千のゲーム。カード、ダイス、ボードゲーム、チップ…… 「……ようこそ、ダービーズ・アイランドへ」 しかし勝負をする前提として、挑戦者は専用のチケットを発見せねばならない。 挑戦権はチケット所有者だけではない。島にたどり着いたすべての人間が参加者となる。 ただ、ダービーズ・チケットが無ければ、この島の存在を知ることも無いということ。 「まさか仲間を置き去りにして、再度この島にやってくるとは」 そして、ダービーの前に現れた挑戦者は己の嗅覚に引っかかった最上の餌のために……。 駒を捨て、主催者の喉笛へ噛み付く近道を選んだ。 「御託はいい。僕が希望するゲームはトランプの“スピード”だ」 その男の名は岸辺露伴。 車椅子からぎこちなく木製の椅子に移動すると、ダービーに向かい合うような形でテーブルについた。 配下のウェストウッドをまるで場代(チップ)のように切り捨てて、壇上に立つ。 「手持ちのカードはジョーカーを抜いた52枚でやる。持っているんだろう? 同じメーカーのトランプを」 オインゴが去った後、残された露伴たちは予想外の事態に深くため息をついた。 全く真意がわからない承太郎の行動。ただでさえ無口な男は勘違いされやすいというのに。 岸辺露伴は空条承太郎の反旗で、己を責めた。それは承太郎関係の失態による感情ではない。 「ジョーカーのないトランプ……ええ、シーザー様がお持ちになっていた札種はここに」 奴が偽者だった?時の考察に関係あり?そんなことはもうわからない。当の承太郎がいないのだから。 尋問は今度出会った時にすればいい。当初の通り、島から出てヘブンズ・ドアーで徹底的に調べればいいのだから。 露伴の問題はそこではなかった。彼はウェストウッドの処遇を思いつかなかったことを恥じたのだ。 元の土地に戻り、ヘブンズ・ドアーの洗脳を改ざんして、もう一度島に戻ればよかったのだから。 露伴にとってウェストウッドに対する固執は、あくまで緊急避難用のはしごに過ぎない。 救急車のシーザーを手に入れた今、もはや火事の野次馬に等しい人材だった。 「それでは、よろしいですね? 」 「来るがいいさ……準備が出来ているのならな」 そして岸辺露伴は……この世界において己が成すべき役割を受け入れつつあった。 ヘブンズ・ドアーは相手の意識を書き換える。ゆえに向かう所敵無し。 しかしこの能力が戦闘系スタンドかと聞かれれば、彼は首を振るだろう。 ヘブンズ・ドアーの発動よりも相手が先手を取ってしまった場合、限りなく窮地に陥る。 鍛えあげられた肉体もなく、拳法の心得もない本体はスタンドには格好の的。 「「勝負ッ! 」」 何より彼は自分本位だ。ビジネスライクの付き合いを除けば、彼は本能に忠実。 『読者のために漫画を描く』という欲望のままに動き、世界中で取材の旅をする。 取材のためだったら全財産も叩き、資料のためなら他人の尊厳さえも容易く踏みにじる。 “悪の怪人よりは正義の味方のほうがマシさ。だけど正義に全てを注ぐほど僕はお人好しじゃあない。” 滑らかに札を散らしながら岸辺露伴は考える。 殺し合いという品位の欠片もない戦闘には、東方仗助や虹村億泰が迎え撃つ。 仲間を集い抵抗組織を作り上げる工作には、空条承太郎や広瀬康一が適任だ。 では親友にさえ灰色の男と評される自分の役割は何か。 答えは決まっている。 “『取材』だ。これは『取材』なんだ” 生まれてこの方欠かさず続けてきた行為。いともたやすく行われる好奇な冒険。 テレンス・T・ダービーに勝利し、荒木飛呂彦の情報を洗いざらい喋らせる。 ダービーズ・チケットを贈られた運命を、素直に受け入れることでフルに活かす。 ただし相手は百戦錬磨のギャンブラー。まさしくプロ中のプロ。 シーザーのイカサマをモノともしなかった技量は、ただの漫画家には到底かなわない。 「ヌウゥッ! 岸辺露伴……この手の動きッ! 貴様やり込んでいるなッ!? 」 しかし漫画家には、そうッ! 漫画家は日夜走らせ続けた技術がある。 通常約3日。カラーが加われば約4日。原稿を仕上げる両手の巧みさは、一日の長がある。 ダービーの発言は大いなる間違いである。 露伴はカジノに入り浸るほど金にも執着はない。露伴には極道を震え上がらせる博打の才覚もない。 彼は己が培ってきた経験を披露しているだけに過ぎない。 ゆえに露伴は、イカサマが入りにいくい純粋な『スピード勝負』に持ち込んだのである。 「終わりだッ!」 「コンプリーッ!」 テーブルに叩きつけられたトランプたちが、勢い余って跳ね上がる。 黒と赤と白の三色が織り成す紙々のダンス。観客はたった2人。 勝敗はつかず。どちらも終了を宣言したが、勝ちを名乗りあげなかった。お互いが納得していないのである。 テレンスはテーブルから立ち上がり、爪を噛みながら無念さを喘いだ。 「“ほぼ同時”……! 信じられない、この俺がカード勝負で『引き分け』ッ!」 余談だが『スピード』とはトランプにおける2人用短気決戦ゲームのことである。 まずトランプをハート&ダイヤとスペード&クラブの2組に分けてシャッフル。 次にお互いが4枚のカード(場札)を引いて、テーブルに表向きで並べて置けば準備完了。 ①掛け声と共に、手札の手札の一番上のカードを場札と場札の間に同時に置く(台札)。 ②4枚の場札の中に、台札と一つ違いがあれば、その場札を台札に重ねて新しい台札にできる。 ③プレイヤーは不足した場札を手札から補充する。 ④両者とも②~③の動作が不可能となった場合、①に戻る。 ⑤以上の繰り返しで先に手札を切らせた側が勝利。 ただし今回は例外として、プレイヤーの手持ちのカードの枚数は従来の倍の52枚(26種×2) 「――さあ、第2ラウンドだ、早くやろうぜダービー・ザ・プレイヤー。引き分けじゃあしょうがない」 「……? な、な…………何……だと…!? 」 「当然じゃないか。僕は君と勝負するためにここに来たんだからな」 まさにスピードの名に相応しい“息もつかせぬ”行動が望ましい。 運の要素も大事ではあるが、それ以上に瞬発力と判断力の正確さが問われるのだ。 勝負のかかる時間は5分とかからないだろう。 集中力を大量に消費するゲームではあるが、それに見合った試合時間である。 「ついでに……変な期待をされても困るんで言っておくが――」 では、仮にこのスピード勝負の決着が終わらなかったとしたら? 手先の運動に限れば、岸辺露伴のスタミナは漫画家家業で鍛錬されている。 ダービーもゲームの達人であり、指先の感覚は誰よりも研ぎ澄まされているだろう。 超人的な技術を持つプレイヤー2人が、ずっと同時に手札を切らせたとしたら? この勝負は終わらない。終わるはずがない。勝敗がつくまで続けるしかない。 何十、何百、何千、何万、何億回と――永遠に。 「この岸辺露伴に精神的動揺による判断ミスは、絶対に無いと思っていただこう」 【G-10 北西部 小島(ダービーズアイランド)/1日目 昼(放送直前)】 【終わりが無いのが終わり! トランプ・地獄の無限『スピード』対決】 【岸辺露伴】 [スタンド]:ヘブンズ・ドアー [時間軸]:四部終了後 [状態]:右肩と左腿に重症(治療済みだが車椅子必須)、貧血気味、精神集中、 [装備]:ダービーの椅子に座っている [道具]:基本支給品、ダービーズチケット ジョジョロワトランプ2ndシーズン [思考・状況] 基本行動方針:色々な人に『取材』しつつ、打倒荒木を目指す。 0.取材取材ィ! ダービー君、君から色々聞きたいからヨロシクッ! 1.“時の流れ”や“荒木が時代を超えてヒトを集めた”ことには一切関与しない。 2.あとで隕石を回収しに来よう。 [備考] ※参加者に過去や未来の極端な情報を話さないと固い決意をしました。時の情報に従って接するつもりもないです。 ヘブンズ・ドアーによる参加者の情報を否定しているわけではありません。 具体例は「知りすぎていた男」参照。 ※名簿と地図は、ほとんど確認していません(面倒なのでこれからも見る気なし)。 ※傷はシーザーのおかげでかなり回復しました。現在は安静のため車椅子生活を余儀なくされています。 ※ポルナレフの車椅子とシーザーの肉体が露伴のそばにいます。 ※第一放送を聞き逃しました。 【テレンス・T・ダービー】 [時間軸] 承太郎に敗北した後 [状態] 健康 精神疲労(小) [装備] 人形のコレクション [道具] 世界中のゲーム [思考・状況] 1.参加者ではなく、基本はG-10にある島でしか行動できない。 2.荒木に逆らえば殺される。 3.参加者たちとゲームをし、勝敗によっては何らかの報酬を与える(ように荒木に命令されている)。 ※ダービーは全参加者の情報について、名前しか知りません(原作3部キャラの情報は大まかに知ってます)。 ※ダービーズ・アイランドに放送が流れるのかは、不明です。 【ジョージ・ジョースター1世】 [時間軸] ジョナサン少年編終了後 [状態] 【肉体】右わき腹に剣による大怪我(貫通しています)、大量失血で血はほとんど抜けました 【魂】テレンスの作った人形の中。禁止エリアに反応して爆破する首輪つき。 [装備][道具] なし [思考・状況] 基本行動方針:ジョナサンとディオの保護 1.むう、なんということだ……! ※テレンスに一回勝利しないとジョージの魂は開放されない。 ただしテレンスの死はジョージの死。 ※ジョージの人形がどこまでちゃんと喋れるのか不明(話相手ぐらいにはなる?)。 【シーザー・アントニオ・ツェペリ】 [時間軸]:ワムウから解毒剤入りピアスを奪った直後。 [状態]:【肉体】疲労(大)、ダメージ(大)、ヘブンズ・ドアーの洗脳 【魂】テレンスの作った人形の中。禁止エリアに反応して爆破する首輪つき。 [装備]:スピードワゴンの帽子。 [道具]:支給品一式、エリナの人形、中性洗剤。 [思考・状況] 基本行動方針:ゲームには乗らない。リサリサ先生やJOJOと合流し、 エシディシ、ワムウ、カーズを殺害する。 0.…………………精神的敗北。 1.荒木やホル・ホースの能力について知っている人物を探す。 2.スピードワゴン、スージーQ、ストレイツォ、女の子はできれば助けたい。 [備考] ※テレンスに一回勝利しないとジョージの魂は開放されない。 ただしテレンスの死はシーザーの死。 ※シーザーの人形がどこまでちゃんと喋れるのか不明(話相手ぐらいにはなる?)。 ※第一放送を聞き逃しました。 ※ヘブンズ・ドアーの命令は以下の1つだけです。 1.『岸辺露伴の身を守る』 ☆ ☆ ☆ 半永久的に多大な精神的疲労を与え続ける露伴の作戦。 それはダービーの余裕と沈着を揺さぶり、恐怖と渇望への開放を望ませる。 最終的に露伴が敗北したとしても、ダービーの精神力と勝負勘はかなり精度を落ち込ませるだろう。 「……どこだぁ」 しかしそれは同時に岸辺露伴の精神力も少なからず疲弊させる。 万が一露伴の精神が折れてしまった場合 ――いや、この場合は“ヘブンズ・ドアーが解除されてしまった場合”と言うべきか。 残された犬はどうなってしまうのか。 「ロハン・キシベはどこだぁ……」 少なくとも、今は大丈夫のようだ。飼い主を見失った犬はまだ命令を守っている。 『岸辺露伴を治療ができる安全な場所へ運ぶ。なお、その際岸辺露伴の身を守るためならスタンドを行使する事を許可する』 覚醒したウェストウッドは、露伴が再びダービーズ・アイランドに戻ったことに気がついていない。 ならば彼の行動基準はどうなるのか。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 しかし岸辺露伴はいない。 見捨てられた? 島へ戻った? 隠れている? 自分は命の恩人なのに? 車椅子がないと動けないのに? そんなはずがない。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 守らねばならない。探さねばならない。 ひょっとしたら、何者かに襲われたのかもしれない。さらわれてしまったのかもしれない。 助けなければならない。岸辺露伴を取り戻さねばならない。 「ぐびっぐびっぐびっぐびっ……」 自分の支給品であるペットボトルをガブ飲みして、ウェストウッドは奮起した。 彼は知らない。そのジュースが恐ろしい飲み物であることを。 自分の戦闘本能を呼び覚まさせて好戦的にするスタンド『サバイバー』が入っていることを。 「手当たり次第に拷問して尋問してやる。ロハン・キシベを助けるためだ」 ウェストウッドの胃や腹にたまった『サバイバー』は、ウェストウッドを興奮させる。 主人不在という緊急状態(危険度レベル6)において、命令実行のためならば手段は問われない。 「ここにいる全員だ……吐かせてやる。知らないフリしようが構わねぇ。 スカっと殴っちまえば、ゲロる決まってんだ。カスな人間ほどな」 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。 岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る。岸辺露伴を守る…… 【D-3 民家/1日目 昼(放送直前)】 【ヴィヴィアーノ・ウエストウッド】 [スタンド]:プラネット・ウェイブス [時間軸]:徐倫戦直後 [状態]:左肩骨折、ヘブンズ・ドアーの洗脳 [装備]:『サバイバー』入りペットボトルジュース(残り1リットル) [道具]:基本支給品(飲料水全て消費)、不明支給品0~2 [思考・状況] 0.ロハンを探す。 1.出会った人間は迷わず尋問、拷問。ロハンの居場所を吐かせる。 2.本当に知らなかった場合? 知るか。 3.出会った人間は迷わず殺す。 [備考] ※怪我の応急措置は済ませました。戦闘などに影響が出るかどうかは次の書き手さんにお任せします。 ※支給品を確認したかもしれません。 ※自分の能力については理解しています。 ※ヘブンズ・ドアーの命令は以下の二点です。 1.『人を殺せない』 2.『岸辺露伴を治療ができる安全な場所へ運ぶ。なお、その際岸辺露伴の身を守るためならスタンドを行使する事を許可する』 ※ヘブンズ・ドアーの制限により人殺しができないことに気づいていません。 ※鉄塔の戦いを目撃しました。プッチとサーレーの戦いは空のヘリで戦闘があった、地上では乱戦があった程度しかわかっていません。 また姿も暗闇のため顔やスタンドは把握していません。 ※館から出てきたジョナサン、ブラフォードを見ました。顔まで確認できたかどうかは次の書き手さんにお任せします。 【『サバイバー』入りペットボトルジュース2リットル】 ウェストウッドがロワ冒頭から何気なく飲んでいたジュース。 共通支給品であるペットボトル(水)の他に、これも飲んでいたからキャラが変わっていた。 本当のウェストウッドはもう少し大人しい性格の持ち主。 『サバイバー』はスタンドで、原作6部コミックス71~74巻あたりを参照。 電流と水を介して人間の闘争本能を増やすスタンド。 ちょっとの水があれば人間の体内にもともと流れている電流を使って、相手を怒らせやすくする。 本体のグッチョ(射程距離とスタンド効果の関係上の問題)はどこにいるのか?という疑問が……。 露骨に常時闘争心が掻き立てられてない、ということでそこは一つ。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 133Nothing to Fear! オインゴ 158 赤ずきん 134 知りすぎていた男 岸部露伴 152 浦島太郎 134 知りすぎていた男 ヴィヴィアーノ・ウエストウッド 152 浦島太郎 134 知りすぎていた男 シーザー・アントニオ・ツェペリ 152 浦島太郎 134 知りすぎていた男 ジョージ・ジョースター1世 152 浦島太郎 134 知りすぎていた男 テレンス・T・ダービー 152 浦島太郎
https://w.atwiki.jp/dragon109/pages/30.html
クッキーの作成 1番目の引数に作成するクッキーのクッキー名を指定。 2番目の引数に保存したい情報を指定。 Cookie cookie = new Cookie("visited", "1"); クッキーをクライアントへ保存 public void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws IOException, ServletException{ : Cookie cookie = new Cookie("visited", "1"); response.addCookie(cookie); } URL http //localhost 8080/cookie/cookietest アプリケーション配置場所 c \servlet-sample\cookie\ web.xmlファイル c \servlet-sample\cookie\WEB-INF\web.xml コンテキストファイル C \Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 5.5\conf\Catalina\localhost\cookie.xml クッキーの確認方法 ブラウザのURL入力欄に「javascript document.cookie;」を入力してEnter。 クッキーの取り出し "getCookies"メソッドを使用。 特定のクッキーの検索 「Cookie」クラスで用意されている"getName"メソッドを使用。 クッキーの値を取得 「Cookie」クラスで用意されている"getValue"メソッドを使用。 Cookie cookie[] = request.getCookies(); if (cookie != null){ for (int i = 0 ; i cookie.length ; i++){ if (cookie[i].getName().equals("visited")){ String val = cookie[i].getValue(); } } } URL http //localhost 8080/cookie/cookietest 値の再設定 「Cookie」クラスで用意されている"setValue"メソッドで既存のクッキーに別の値を設定する。 Cookie cookie[] = request.getCookies(); Cookie visitedCookie = null; if (cookie != null){ for (int i = 0 ; i cookie.length ; i++){ if (cookie[i].getName().equals("visited")){ visitedCookie = cookie[i]; } } if (visitedCookie != null){ int visited = Integer.parseInt(visitedCookie.getValue()); visitedCookie.setValue(Integer.toString(visited + 1)); response.addCookie(visitedCookie); } } URL http //localhost 8080/cookie/cookietest 有効期限の設定 作成したクッキーはデフォルトで有効期限がブラウザが閉じるまでとなっている。 「Cookie」クラスで用意されている"setMaxAge"メソッドで有効期限を設定する。 有効期限は秒数で指定する。 例えば1時間に設定したい場合: Cookie cookie = new Cookie("visited", "1"); cookie.setMaxAge(3600); 引数にマイナスの値を設定した場合、有効期限はブラウザが閉じるまでとなる。 引数に0を設定するとクッキーを破棄する。 URL http //localhost 8080/cookie/cookietest
https://w.atwiki.jp/clickweapon/pages/20.html
TW Intro ヒカルサンタ ほーほーほー、もうすぐクリスマスだね。やること、いっぱい。 そうだ、クリスマス・ガールにプレゼントを届けさせよう。彼女も喜ぶ。 クリスマス・ガール: こんにちわ!みんな、イイ子にしてる? ちゃんとイイ子にならなきゃ、ダメよ。 えっとね、古い言い伝えでね、この3国合同ネトラジを最後まで聞いた子には、 とびっきり特別なクリスマスプレゼントがあるんだって~!どんなプレゼントかな? あ!だめ、帽子取らないで!いや~!!あーあ、大切なお仕事、残ってるのに~。 みんなはイイ子にネトラジ聴いててね。最後に、特別なプレゼント、 あ げ る 。 そろそろ始まるわ!とても美しく、愛と希望に満ちた歌を用意したの。 ステキな夜にしようね。 聖誕夜驚魂(The Astonishment on Christmas Eve) 五月天(May Day) クリスマスまであと少し!今年はどんなクリスマスになるのかな? クリスマスツリーの灯り、豪華な食事、サンタクロースに、プレゼント! 待ち遠しい!!もちろん、クリスマスソングも聞かなくっちゃね。 これからかける歌は、台湾で最も有名なロックバンド、May Dayからのナンバー。 『The Astonishment on Christmas Eve(イヴの驚き)』。驚きというのは、 歌の主人公の脳内だけど、イヴの日に運命の人とキスしちゃうんだ! 奴みたく、オレらもすばらしいクリスマスプレゼント、もらえるとイイな。 勇気ある奴に、愛はいつも奇跡を運んでくるんだぜ!いいクリスマスにしようぜ! 站上在崗上(Standing on a High Hill) 張恵妹(アメイ・チャン) 力強く高い歌声、そして華麗な演出。それが張恵妹(アメイ・チャン) 張恵妹(アメイ・チャン)は台湾民族の歌手。高い山々、青々とした大草原、 真っ青な空、白い雲、自然豊かな台湾東部で産まれた。 台湾民族は産まれながらに素晴らしい歌声を持ち、あふれんばかりの愛情を 歌で表現する。"Standing on a High Hill"は若いカップルが熱く愛を語り合う歌。 それでは、美しい愛の唄をお聴きください。 逛夜市(Going to the Night Market) 李嘉(リー・カ) G なぁ、あのね、その、なんだ、今夜も・・・イイかな B え!?今夜も、また!?あなた、何言ってるか、わかってるの? G わかってる。わかってるけどさ、昨日も一昨日も、その前もだったけど。 でも、でも、今夜も!ね、お願い!! B ・・・わかったわよ。あなたの欲望を満たして あ げ る 。 私、約束したものね。イイよ。 G ホントに!ありがとう!!いや~、楽しみなんだよ・・・ B 夜市がね! G そ!夜市!! B 今夜は何食べる?ステーキ、寿司、フライドチキン、腐豆腐?珍珠奶茶は飲まなきゃね。 G イイね!あと、出店も寄りたい。金魚すくい、射的、輪投げ。今夜こそ勝つよ。 B はいはい。カワイイ洋服も買ってね。 G 早く出ようぜ B 行きましょ、夜市へ 種樹(Planting Trees) 林生祥(リン・シェンシァン) A あぢぃー B あの木陰で休みましょ A ふぅ。涼しくて気持ちイイねー B そうね。『父が木を植えたなら、その木陰で遊びましょう。』って話があるわ。 自然に感謝って話。でも、環境、破壊されすぎ。ごみを埋め立てたり、 海に沈めたり。地球を壊してる。 A わ!なんだなんだ!?ロケット団!? ムサシ: なんだかんだと聞かれたら! コジロウ: 答えてあげるが世の情け! ムサシ: 世界の破壊を防ぐため コジロウ 世界の平和を守るため ムサシ: 愛と真実の悪を貫く コジロウ: ラブリー・チャーミーな敵役! ムサシ: ムサシ! コジロウ: コジロウ! ムサシ: 銀河をかけるロケット団の二人には コジロウ: ホワイト・ホール。白い明日がまってるゼ! ニャース: にゃーんてな C わお!パワーパフガールズ!!今日も救われたね。パワーパフガールズに感謝感謝 B 地球は一つしかない。私たちで守らなきゃ。 それではお聞きください、『Planting Trees』 我的未来不是夢(My future is not a dream) 張雨生(チャン・ユーシェン) A: 僕の未来は夢じゃない~♪ ららら~(歌う) B: おいおい、なんちゅうひでえ歌だよ? A: これは「僕の未来は夢じゃない」っていう歌さ。 僕はちょうどロトリーくじに賭け金を払ったところでね。今回は必ず勝つぜ。 B: なんできみはそんなに自信満々なんだい? くじの結果をコントロールすることはできないのに。 A: ははっ、教えてあげよう。昨晩、僕はCCCをプレイして1000認証した。 そしてぼやけた認証画像の中に確かなことをひとつ見出したんだ。 B: なんだい? A: これをみてくれ。このコード "30myx" は30回も繰り返されている。 こっちは"21apw"が41回。これはサインだよ!神からのサイン! 30と21、それからその他の繰り返される数字、そこから俺は 次のくじで出る数字を感じとることに成功したんだ! さあ、未来の億万長者に対して、敬意を払いたまえ。 B: ええっと... がっかりさせたらごめんね、億万長者。 君が言った数字、よく見ると、30は"3、オー"だし、21は"2、L"だよ? ほんとうに持ち金全部をこの数字にかけたのかい? A: な、なんだってー! 母親的名叫台湾(Mother, You Name is Taiwan) 蔡振南(ツァイ・チェンネン) 台北101。500メートルを誇るこのビルは世界で二番目の高さとなっています。 「雪山トンネル」は13キロに及び、 最も困難な建設計画を、驚くことにある男が成し遂げてできあがりました。 玉山(標高3952m)の壮大な眺望・生息している様々な生物が多くの人を惹きつけます コンピュータ産業では数百万の高性能な製品が世界に広がっています マンゴー、バナナ、ブドウ、パパイヤ、タマゴトケイ(ミズレモン・http //www.plantstamps.net/stamps/passifloraceae.htm 真ん中あたり参照) や他何百種類ものおいしい果物を年中楽しむことが出来ます。 台湾のクリッカーは20人以下に落ち込んでしまっています。…しかし、 このゲームへの情熱や諦めない心を持ち続け、戦い続けています。 これら全てが台湾にあり、我らが愛する母なる大地なのです。 打開天空(Open Sky) 動力火車(Power Station) B「よう、20マイル離れた場所からでも聞こえそうな声張り上げちゃってよ。どうしたんだ?」 A「野球だよ!すげー試合観てたんだよ!」 B「ほう?」 A「アジア野球選手権大会が台湾で開かれてるって知ってるか!?台湾の野球好きはみんな俺らのチームを応援してるんだよ!」 B「ああ知ってるよ!そりゃお前も熱くなるわ。俺も一緒に応援させてくれよ!」 A「よしきた! さあ頑張れ台湾!」 B「あ~…負けちったなぁ」 A「大丈夫。残りの試合できっと勝つさ。そして北京オリンピックへの出場権を獲得してくれるはずさ!しんみりしてないでこの応援歌で選手達を応援しようぜ!」 回鄕的我(When I am home) 葉啓田(イエ・チーティエン) 運ちゃん「お客さん、着きましたぜ」 「ありがとう。」 A「やっと帰って来た…。大変だったけど帰ってきた…。クリックゲームのことは誰からも聞かなかったけど…みんな今も戦っているんだろうか…」 A「……ん?何だ、これは…」 B「おお、帰ってきたのか!行こうぜ!今ずっと三位なんだよ!」 A「ちょ…なんでこんなに人がいるんだよ…」 B「さ、このthunder gun を使えよ!これ以上順位は落としてられないんだよ…」 A「……。っしゃ!俺も参加するぜ!」 B「そうこなくっちゃなぁ!」 神話(Myth) 紀暁君(サミンガ) A:みなさん、こんばんは。今夜は、台湾南部の部族に伝わる、太古の物語をお話したいと思います。 それは台湾についての、そして台湾の人々がどのように創られたのかの物語です。 B:ふるいふるいお話だねー。 A:その物語は、世界は5人の人物によって創られたと伝えています。 B:5人の人物? A:そうです。彼らは兄弟・姉妹の関係でした。 はるか昔、からっぽの島がひとつ、深い海にぽつんと浮かんでいただけでした。 太陽と月は無く、世界は絶え間ない闇に覆われていたのです。 5人がどこからきたのか、それはわかりません。彼らは長い間海を漂流し、ついに島にたどりついたのです。 B:その島が台湾だね! A:そうです。でも、彼らが着いたとき、島にはなにもありませんでした。川も、岩も、森も、ありとあらゆる動物も。 そしてもちろん、光も。 B:それで、その人たちはどうしたの? A:彼らの中で一番上の兄と姉が空へと舞い上がり、太陽と月になりました。 そして世界に光をもたらしたのです。 B:わあ、まさに「fly me to the moon(私を月に連れてって)」だね。続きは? A:ええ、末の妹は彼女の兄と結婚し、すべてを生みました。木、動物、岩、川…。 最も重要なことは、彼女は最初の世代の台湾に住む人々を生んだことです。 B:へえええええ。凄い話だね~。でもひとつ疑問が。5人の人物がいて、一人は太陽になり、 一人は月になった、二人は夫婦になって、もう一人はどうなったの? A:ええ、すべてが創造されてしまったあとなので、彼にはもうやることがありませんでした。 彼は孤独と退屈を感じたので、コンピューターとマウスとキーボードを創ることを決めました。 B:コンピューター? A:そうです。そして彼は予言しました。何千年かのち、コンピューターは台湾の人々に戦いをもたらすと。 B:わあ、それがCCC、そうだね? A:そのとおり! 亞細亞的孤児(The Orphan of Asia) 羅大佑(ロウ・ターヨウ) 司令: 諸君!武器の整備は終わっているか!?イアンに邪魔されるなよ! そこのお前!戦況をよく見極めろ! 総員、ThunderGun2.12を砲台に設置せよ! 打字兵!!Enigmaを立ち上げろ! 撃ちかた用意!勇気を持て!まだ希望はある。 通信兵、本部に打電。援軍の至急要請だ! 通信兵: 司令!繋がりました!将軍からお話が・・・ 将軍: 援軍は送れない。上級士官、総員、退却する。 司令: 退却?ですが、戦いはまだ終わっておりません!! 将軍: 時の流れだ。抗えまい。 司令: 次の戦いは!?諦めるのですか? (通信終了) 司令: 諦める?・・・降伏するのか?・・・否! 例え本部から見放され、我々だけが残ろうとも!この世の終わりが来ようとも! 最後の瞬間まで、共に戦おうぞ!!降伏など無い、最後まで戦い抜く! 兵士全員:司令!最後の瞬間まで、共に戦います!我々自身のため、祖国のため、 勝利のために!!! TW Outro クリスマスガール: ああ、なんて素晴らしい夜! 本当に素敵だったわ! ん~、そんなにあせらないで。まだまだ夜は長いでしょ? あ~ん… 残念ながらそろそろお別れしなければなりません。この素晴らしい夜に感謝します。 いままでの最高のクリスマスプレゼントとなりました。 良いクリスマスを、そして良い新年を! またお会いすることを楽しみにしています(Chu!) ヒカルサンタ: ふぉっふぉっふぉっ メリークリスマス! Christmas girl Wow~ what a wonderful night. You were really behaved excellent! Hummm~~ don’t be that urgent! It’s still not midnight yet~ arrrummm. I’m really reluctant to say good-bye to you. Thank you for giving me such a great night. it is the best Christmas present ever! Now, I wish you a Merry Christmas and a happy new year! Let us looking forward to meet each other again. CHU~ Santa Hikaru Ho~ ho~ ho~ Merry Christmas~~
https://w.atwiki.jp/vocaloidenglishlyric/pages/752.html
【Tags Luka samfree tB B】 Original Music title Bye-Bye Lover English music title Romaji music title Bye-Bye Lover Music Lyrics written, Voice edited by samfree Music arranged by samfree Singer(s) 巡音ルカ (Megurine Luka) Click here for the original Japanese Lyrics English Lyrics (translated by Ken96): With my back to the noisy town I turn off my cell phone I gaze up at the sky and a piece of snow touches my cheeks You excited until late at night I can't forget your shadow I can't believe you're so far like this Since you were with me a while ago Bye-Bye Lover Thank you for giving me a lovely feeling Bye-Bye still I miss you But, as suspected, I miss you... We touched each other so to get tired of that I put my palm in my pocket As I'm not a child There're things to do from tomorrow as always Since some time or other, I've forgotten That the world is so big like this I can't believe I become so weak like this When you're not with me Bye-Bye Lover I'll never forget I love you Bye-Bye, but tears welled up a lot like this Ah, as suspected, I love you... Bye-Bye Lover fell in love... Thank you for your loving... Romaji lyrics (transliterated by motokokusanagi2009): hanayagu machi se ni shitara keitai o OFF ni shite mi ageta sora hō ni fureru ippen no yuki yonaka made hashai deta kimi no omokage ga wasure rare nai sakki made issho ni ita kimi ga kon'na ni tōi nante Bye-Bye Lover itoshī kimochi kure te arigatō Bye-Bye mada koishī kimochi demo yappari I missyou... akiru hodo ni fure atta te no hira poketto ire kodomo ja nai shi ashita kara mo yaru koro ga aru sekai ga kon'na ni hiroi to itsu kara ka wasure te ita yo kimi ga inai dake de watashi kon'na ni yowai nante Bye-Bye Lover itoshī kimochi zutto wasure nai Bye-Bye demo kon'na ni namida Ah yappari I love you... Bye-Bye Lover fell in love... Thank you for your loving... []
https://w.atwiki.jp/kukki/pages/56.html
#weblog
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/13.html
大怪獣バトル NEVER ENDING HIGUMA 鬱蒼とした森林には冷たい夜風が流れていて、植物はカサカサと音を立ててゆっくりと揺れていた。 星空の輝きも遮られてしまい、とても濃い闇が森の中を支配している。フクロウやカブト虫のような夜行性の生物でもない限り、まともに周りを見ることもできないかもしれない。 極寒と漆黒の世界。多くの生物が寒さと恐怖で震えて、身動きが取れなくなってしまうだろう。しかしそこに立つ存在は違った。周囲の環境など何でもないと言うように、凄まじい咆哮を放っていた。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 その咆哮によって静寂は呆気なく打ち破られてしまい、大気がピリピリと揺れる。 その生物が一歩進む度に大地が振動した。地震のような規模の衝撃によって木の葉が舞落ちていく。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 吠える生物はそもそも地球で生まれた生命体ではない。地球より遥か離れた太陽系第8番惑星で生まれた怪獣だった。宇宙を守るウルトラマンという戦士達に倒された怪獣・超獣・宇宙人の怨念が集結して誕生した、暴君怪獣タイラントという名の生命体だった。 謎の男から殺し合えと告げられたが、タイラントはそんな言葉などまるで耳にしていない。ヒグマという強靭な生物が跋扈していようともタイラントにとっては関係ない。この異質に満ちた状況に放り込まれたとしても、タイラントは何の動揺もしなかった。 ウルトラ兄弟への復讐さえできればそれでいい。己の本能のまま暴れられればそれでいい。この憎悪を発散さえできればそれでいい。 地球より遥か過酷な環境で生まれたタイラントには、この程度の環境など恐れるに値しなかなった。 ウルトラマンジャックに倒された津波怪獣シーゴラスの頭部が憎しみを燃やす。 ウルトラセブンに倒された異次元宇宙人イカルス星人が耳から怒りを発している。 ウルトラマンジャックに倒された用心棒怪獣ブラックキングの角が憤怒を発している。 ウルトラマンエースに倒された殺し屋超獣バラバの両腕が憎悪を発散しようとしている。 ウルトラマンジャックに倒された宇宙大怪獣べムスターの胴体が怨恨を抱いている。 ウルトラマンエースに倒された液汁超獣ハンザギランの背中が怨嗟を背負っている。 ウルトラマンに倒されたどくろ怪獣レッドキングの両足が恨みを晴らさんと動いている。 ウルトラマンエースに倒された大蟹超獣キングクラブの尻尾が激憤を引き摺っている。 その他にも数多の恨みがタイラントの中で暴れ回っていた。だからこの殺し合いの状況下でも、主催者に抗おうと言う意志など微塵も抱かない。優勝という目標など持たず、ただ怨念達の復讐を晴らす為だけに暴れようとしていた。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 タイラントは己の存在を知らしめているかのように吠え続けていると、その耳が足音を捉えた。それに気づいて足を止めると、T字の角を生やした熊のような怪物が現れる。 タイラントはギロリと睨んだが、怪物は微塵にも揺らがない。何故なら、その怪物もまた地球で生まれた生物ではなかったからだ。 回転怪獣ギロス。かつて宇宙兵士ギロ星人に利用されて、ウルトラマンジョーニアスと戦った熊のような怪獣だった。 「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 ギロスは吠える。 ギロスの咆哮が響いたことによって辺り一帯がピリピリと振動する。夜の風も植物も、無差別に震えていった。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 されどタイラントも負けじと吠える。このような小物の怪獣に怖気づいては暴君の名が泣くというもの。 例え同胞の怪獣でも邪魔をするつもりなら、ウルトラ兄弟の前に捻り潰してやればいい。血に飢えた怪獣の本能がそう告げていた。 彼らは主催者による制限の影響なのか、身長が数メートル程に縮んでいる。そもそも制限なんてものがあるかもわからないが、タイラントとギロスが誇る圧倒的戦闘力や凶暴性が衰えることはない。それでも他のヒグマを倒せるかどうかはまだわからないが。 二匹の怪獣によって繰り広げられる大怪獣バトルが、こうして始まった。 【F-2森/深夜】 【暴君怪獣タイラント@ウルトラマンタロウ】 状態 健康 装備 なし 道具 なし 基本思考 己の本能のまま暴れて、ウルトラ兄弟を倒す。 1 目の前の怪獣(ギロス)を倒す。 [備考] ※タイラントの持っていた支給品はF-2エリアの何処かに放置されています。 ※制限の影響なのかはわかりませんが、身長が縮んでいます。 【回転怪獣ギロス@ザ☆ウルトラマン】 状態 健康 装備 なし 道具 なし 基本思考 己の本能のまま暴れる。 1 目の前の怪獣(タイラント)を倒す。 [備考] ※穴持たず0は回転怪獣ギロスでした。 ※制限の影響なのかはわかりませんが、身長が縮んでいます。 No.004 鮭狩り 投下順 No.006 MONSTER No.004 鮭狩り 時系列順 No.006 MONSTER 暴君怪獣タイラント No.048 ウルトラファイト ヒグマロワイアル編 回転怪獣ギロス No.048 ウルトラファイト ヒグマロワイアル編